土曜日の朝、12月とは思えないくらい青い空と陽気に包まれた中で記念寄席が始まりました。9時に集合、受付、会場設営、プロの出囃子と最終調整、10時過ぎからぞろぞろとお客さんが集まり始めたため5分ほど早く開場しました。
第一部は「桃太郎」から始まり中トリは「時そば」、後半はプロによる長唄邦楽、「南京玉すだれ」で華やかな高座になりました。そしてトリは牛〇親子三代による出演で会場は朗らかな笑い声に包まれました。
第二部は急きょ出番は「狸賽」から始まり中トリは「権助魚」で笑いは最高潮に!中入り後は会場のお客様と写真を撮るオリジナル企画、長唄と続き、トリの「試し酒」へと繋ぎ、時間通りに追い出し太鼓となりました。
参加人数は延べ404名との公式発表。夢咲落語会の常連さんに加えて、今回は様々なメディアや口コミのおかげでたくさんのお客様に来ていただき、感無量の極みでした。厚くお礼申し上げます。今後とも引き続きよろしくお願いします。
我々「笑菱会」のメンバーが「今回で最後かも‥」との思いで全国各地から駆け付けてくれました。こちらにも感謝です。
次回の夢咲落語会はいつも通り、メートプラザにて令和6年3月23日(土)の開催となります。またのお越しをお待ちしております。